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zoom RSS 弁護士の不祥事は「増えたから増えた」のではなく・・・

<<   作成日時 : 2017/03/18 20:31   >>

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「改革」を直視しない弁護士不祥事対策(平成29年3月15日付河野真樹の弁護士観察日記)
司法改革によって、弁護士の社会的なイメージが良化したという話は聞こえてきません。多くの弁護士もまた、それを認識していると思いますし、むしろ悪化した、悪化しつつあると見ている人も少なくありません。そして、その原因をたどっていけば、それがこの「改革」の増員政策の失敗、弁護士過剰状態を作り出したことにあるということも、相当程度、共通の認識になっているといえます。

 改めていう必要もないくらいの話かもしれませんが、増員政策による弁護士への経済的な打撃が、不祥事に手を染める弁護士を生み出しています。以前も書きましたが、弁護士数と懲戒処分の関係で見る限り、その割合に大きな変化がないということは、一定の「含有率」といってもいい形で不祥事は発生しているといえます(「懲戒請求件数・処分数の隔たりと『含有率』という問題」)。

 だとすれば、経済的打撃がなければ、本来、不祥事に手を染めなかったであろう弁護士(もっとも、自制心なり、職業上の倫理感にしても、それが低い人材から崩れているとすれば、そうしたレベルの弁護士)たちの行為であったとしても、「増えた分だけ増えた」という意味で、原因は増員政策にある、ということは動かし難い現実です。


弁護士の不祥事を経済的な面であり、増員政策によると書かれてある部分について至極納得できます。そして、それを「増えた分だけ増えた」ということが書かれていますが、もう少し突っ込んで考えてみると、「増えたから元々不祥事しなかった人も不祥事に手を染めた」という状態になっているのではないでしょうか?

「朱に交われば赤くなる」というやつです。なぜなら高齢者の弁護士に横領が多いのはそうとしか考えられません。弁護士が増えるにつれ、パイの奪い合いが起こり、その競争に敗れたものは悪に手を染めるしか”生活をしていくことができない”。

ここが重要だと思います。悪に走ろうと思ったのではなく”生活をしたかっただけ”なのではないか。元々弁護士としてとても難しい試験に合格し、世のため人のためと仕事に精を出してきたのに、それができないどころか自分の生活までも脅かされようとしている。それが本来良い肩書としてのネーミングがあるのにも関わらず悪のネーミングとして活躍してしまっている。

ましてや他の隣接士業との兼ね合いで仕事の奪い合いが起こっているのであればなおさらでしょうしね。

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